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信用調査の電話がかかってきたけれどもどうも怪しい…その場合の対処法

会社経営していると時折「信用調査のお願い」のような電話のかかってくることがあります。実際、帝国データバンクなどで定期的に信用調査を行っています。しかし中には怪しい実態のよくわからない胡散臭いところから電話がかかってくる場合もあります。

まずは電話番号をチェックすること

固定電話でも携帯電話でも、着信があると相手の電話番号が出てくるはずです。この電話番号をメモしておきましょう。電話番号だけでも、相手がどのような素性の調査会社化ある程度推測できます。まず注意しなければならないのは、フリーダイヤルです。フリーダイヤルは一見するとこちらに電話料金がかからないので親切なイメージがあるかもしれません。しかしフリーダイヤルは注意が必要です。どこから電話をかけても「0120-…」となるからです。市外局番がないので、どこで営業している調査会社かわからないわけです。もしフリーダイヤルで電話がかかってきた場合、一般の電話番号を聞いておきましょう。もし相手が拒否した場合、悪徳業者の可能性大です。

そのほかには携帯電話番号の場合、まず怪しい調査会社と思ったほうがいいです。住所が明確でないので固定電話を持たない可能性が高いからです。レンタルオフィスを転々としている、そもそもオフィスそのものを持っていない可能性も出てきます。

電話番号を確認できれば、「104」でチェックしましょう。もしまっとうな営業をしている調査会社であれば、電話帳に登録しているはずです。104で問い合わせて、件の番号が見当たらない場合にはまっとうな商売をしていない相手と思ってまず問題ないでしょう。

番号を検索にかけてみる方法も

調査会社から電話がかかってきた場合、その番号をメモしておきましょう。そしてインターネットの検索エンジンにかけてみることです。もし詐欺や怪しい業者であれば、その情報がネットでやり取りされているものです。もしそこで「あそこの調査会社は悪徳(詐欺会社)だ」のような情報が書かれていれば、信用調査は無視したほうがいいです。結構いろいろな怪しい電話番号の情報がネットでやり取りされています。調査会社以外にも光回線の勧誘電話の番号なども書かれているので、見慣れない番号からの着信があれば検索してみるのがおすすめです。

いったん引き取ること

信用調査の電話がかかってきてどうも怪しいというのであれば、即答は避けたほうがいいです。「いったん引き取らさせていただきます」「社員と相談の上折り返し電話させていただきます」のように答えましょう。この時先方の調査会社の名前を控えましょう。そうすれば、調査会社の信用調査が自分たちでもある程度できます。

まずは調査会社のホームページにアクセスしましょう。まずホームページがない会社は怪しいと思ったほうがいいです。インターネットが今では重要な情報ツールなのに、ホームページを開設していなければ怪しいと思ったほうがいいです。ホームページがあった場合、届出証明書があるかどうか確認します。きちんとした業者であれば「○○県公安委員会 探偵業届出 第○○号」という記載があります。探偵などの調査業を営む場合、公安委員会に届出をしなければなりません。その番号が見当たらない場合、非合法で活動している組織ということになります。

ただしこの番号そのものが虚偽の可能性があります。そこで検索にかけて、ホームページに記載されている番号が実在しているか、社名が合致するかなどを確認しましょう。

誇大広告の有無をチェックする

相手の信用会社のホームページの内容も確認してみてください。もし「100%確実に成功します」「絶対に成功」のような文言が調査会社であれば、怪しいと思ったほうがいいです。調査のプロでお金をとる以上、必ず結果を出さなければなりません。しかしやっているのが不完全な人間である以上、どんな案件でも100%確実に成功する保証はどこにもありません。にもかかわらずそのようなことを平気でホームページで謳っているところは、逆に信用できないわけです。

そのほかには「格安料金」や「業界最安値で引き受けます」のような文句も一見すると魅力的です。しかしこのような格安をアピールするところは悪徳業者の多い傾向が見られます。基本料金は安く見せかけて、実際に調査する中で「追加料金が発生した」などと言って、値段をどんどん吊り上げるような業者も少なくありません。ホームページを見て、何かおかしいと思ったら、そのようなところには信用調査に協力する必要はありません。

電話だけの調査には注意が必要

リサーチ会社の中には、電話だけで信用調査を済ませようとするところもあるようです。電話で会社の総売上や利益などについて聞いてくるわけです。しかしきちんとした調査会社であれば、このような会社の経営にかかわる重要な情報を電話だけで済ませようとはしないものです。通常はまず電話で調査する旨を伝えます。そしていつなら取材ができるか、都合について聞いてきます。その上で約束した日時に調査員がやってきて調査することが多いです。

全く面識のない会社から電話がかかってきて、会社のことを信用調査の名目であれこれ聞かれた場合には怪しいと思ったほうがいいです。訪問調査を断った場合に電話のかかってくることはあるかもしれません。また定期調査の場合、調査票が郵送されます。しかし電話だけで調査で済ませることはまずありません。

拒否する権利がある

電話で信用調査の連絡がかかってきた場合、会社側は絶対に受けなければならないという義務はありません。あくまでもこの調査は任意です。もし怪しいと思ったのであれば、拒否してしまえばいいです。電話をかけてきた人の中には調査を断ると、「拒否ということでよろしいですね」とけっこう強めの言葉で迫ってくることもあるようです。しかし戸惑うことはないです。

まとめ

インターネットを見てみると、信用調査の電話対応をどうすればいいかわからないという意見はしばしば見られます。しかし信用調査は民間の調査会社がやっているものなので、答えなければ何かペナルティを受けるようなことはないです。どうも相手の実態がわからなくて怪しいと思うのであれば、断るのが賢明です。

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