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探偵コラム

信用調査における中小企業の評点はどうなっているの?詳しく解説

信用調査をされた会社というのは必ずその評価として「評点」を設けられます。
100点満点のこの評点はかなり辛口で特に中小企業に所属している人が自社の点数を調べてみるとあまりにも低すぎてびっくりしたという人もいるでしょう。
今回はこの中小企業における信用調査の評点に注目していきます。

信用調査における評点について

信用調査はその会社がどれだけ信用できるか、取引相手として問題ないかを調べる調査となっております。
そしてこの評点とは「健全経営をしており安全な取引ができるのかを第三者機関として100点満点で評価した点数」となっております。

なぜ評点を付けるのか

この評点は他者との比較を用意するために設けたものであり、取引先の企業がどうなっているのかを簡単に知ることができる目安となっています。
様々な企業と取引している会社はこの評点を基準して、一定の点数を下回った企業とは問答無用でお付き合いしないというスタイルにしているところもあるのです。

それだけ大切な点数であり意識してあげることで大きなメリットをもたらしてくれるのがこの評点となっています。

評点を上げるメリットについて

評点が高くなるとどのようなメリットが生まれるのか、疑問に思う人もいるでしょうが実はかなり多くのメリットが発生します。
特に多いのが評点を参考に動いているような大企業や銀行に信頼されやすくなり取り引きする機会が確実に増えるという点です。
それだけでビジネスチャンスが増えるので大きなメリットと言えるでしょう。

また、様々な取引先から「安全で信頼できる企業」として見られるようになるのでそれだけ様々な会社とのお付き合いもしやすい立場になるでしょう。
さらに信頼できる会社であるという評判が集うようになるので社内の機運や意識が高まって会社運営そのものもプラスに働きやすくなるのです。

ただし、評点が低いとここでピックアップしたメリットがすべて反転してしまいますので、かなり大きなデメリットが発生してしまうのです。
しかも、中小企業だとこの評点を高めるのが非常に困難なので、メリットが薄く見えてしまいます。

中小企業における信用調査の評点が低い理由は?

大企業、特に上場しているような企業はインターネット上でもかなり多くの情報が手に入りますが、中小企業の場合はWebサイトだけでは情報が不足するケースが多く、信用調査をされる対象になることも多々あります。

しかし、この中小企業が対象になった場合の評点はなかなか点数が上がらないという声も届いているのです。
いったい何点ぐらいになっているのか、どうしてそのように評点がなかなか伸びないのかを見ていきましょう。

評点は50点前後を中心にした正規分布に近いため

あらかじめ覚えてもらいたい評点の前提条件が、実は50点前後を中心にした正規分布に近い形になっているということです。
つまり、50点になっていれば通常の企業として扱えるということになります。

また、帝国データバンクのWebサイトには「景気動向にも左右されますが、40点台の企業が最も多くなっています」とはっきり明記してあるので、40点代でも当たり前と考えてください。

評点は帝国データバンクにおいてAランクは86 ~100点、Bランクが66 ~ 85点、Cランクが51 ~ 65点となっており、中小企業なら評点がCランクでも上位なのです。
60点を超えているような中小企業があれば優良な中小企業とカウントされるので、金融機関や銀行からも融資してもらえる可能性が高くなります。

評点を上げるためにはコツを理解する

少しでも評点を上げたいという人は信用調査のコツを理解しておく必要があります。
まず少しでも信用調査の評点を上げたいという人は帝国データバンクの調査に応じてください。
あくまでも任意なので断る人も多いのですが、調査に応じたほうが評点はアップに動きやすいです。

特に決算書を用意しておくことが重要で、これを隠してしまうと怪しい態度を取る会社と認識されてしまうので評点が辛口になる可能性も高くなってしまいます。
悪い評点をされてしまうとそれだけ信用度が低下してしまいますので、いつ調査されてもいい様に決算書対策は万全にしてください。

また、説明の仕方をしっかりとシミュレートしておくことや数値の正確性を高めて正しい情報を記載するということも重要になります。
なかなかうまくしゃべれないという人は銀行融資に強い専門家を同席させるというやり方もあります。
このやり方が全部そろえば評点で50点を超えやすいでしょう。

こういった調査を拒否するのは情報公開を進める流れに反しているという風潮すら現代日本ではあります。
拒否する気持ちがどうしても出てしまいがちですがしっかりと公開することでメリットが存在するという認識を持ちましょう。

まとめ

信用調査における中小企業の評点は50点を下回ることも多く、帝国データバンクは40点が出るのも当たり前という記載がされていました。
しかし、低すぎる点数は社会的信用度を下げてしまうことになりますので、少しでも良い評価をもらえるように頑張らなければいけないでしょう。

下手に隠し事をするとそれだけ評点が下がるという意見すらありますので、出来る限り情報は公開するというスタイルに切り替えましょう。
中小企業はこの信用調査の対応がなかなか大変だと思いますが、しっかり対応すればメリットも発生するのであきらめずに受け入れることを考えてください。

また自分が取引する会社が評点が高かったとしても、内情に関しては分からない部分も多いことでしょう。
そのような場合には探偵など外部の調査会社に依頼することで、実際のその会社の姿が見えてくる場合があります。
取引先の会社と今後も良好な関係を続けていくためにも、大きな取引などの際には調査会社への依頼も検討してみましょう。

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