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信用調査に理想的なタイミングはいつ?パターン別に解説

信用調査は取引先がどれだけ信用に値するのかを調べる頼りになる手法ですが、理想的なタイミングというのが実は存在しているのです。
今回はこのタイミングはいつなのかを紹介しつつ、信用調査とはどのようなことをするモノなのかも記載します。

信用調査において理想的なタイミングはいつになるのか?

取引先としてどれだけ信用できるのかを調べる信用調査ですが、理想的なタイミングというのが実は存在しているのです。
それではその理想的なタイミングとはいつなのか、その理由は何なのかを見ていきましょう。

理想は決算月から1~2ヶ月後

信用調査の理想のタイミングと言われているのが、「取引先企業の決算書が最新のモノとなる決算月から1~2ヶ月後」です。
基本的に日本では4月1日から翌年3月31日までを一事業年度としているところが多いので、最終月の3月が決算月となりここから1~2ヶ月後が理想のタイミングとなるのです。

ただし、一事業年度が異なっている会社もありますので、調査依頼をする前にその調査対象となる会社の一事業年度がどうなっているのかを調べる必要があるでしょう。
比較的小規模な株式会社で繁忙期が明確になっているような会社は決算月をずらすこともありますし、節税を強く意識した結果ずらしている会社も存在しているのです。

日本では繁忙期ではなく売上推移が落ち着くのが3月になることが多かったのですが、色々とグローバル化が進むことで繁忙期も変わってくる会社も多く考え方や状況が違う会社も増えています。

対象企業の情報データが更新されたタイミング

会社における理想的なタイミングのその2は「対象企業の情報データが最新のモノに更新された時」となるでしょう。
というのも、信用調査と同額の費用で過去に行った調査結果や報告書のコピーを購入することが可能なので、最新データがあればそれを購入すると直ぐにでも知りたい情報が貰えるのです。

これははっきり言って運に左右される部分が大きいのですが、うまく活用できたら最高のタイミングと言えるものになります。
要するに、自分以外の誰かがその会社を調べてデータが更新された時が理想となるのです。

データが更新されるかどうかは帝国データバンクや東京商工リサーチといった信用情報機構に確認してみないとわからないので、運の要素が強くなっています。
調べたい会社が大規模ならばそれだけ人との関わりが多くなるので調べられる可能性も高くなりますが、小さな会社だと調べられる可能性が低くなるのでデータ更新回数も減るでしょう。

個人信用調査の場合について

その人の過去の金銭トラブルを調査する個人信用調査の理想的なタイミングとなると、会社の信用調査の理想的なタイミングとはまた話が異なってきます。
クレジットカードの場合は情報の登録や更新のサイクルが1ヶ月に1回となっているので、その更新が終わったタイミングが理想と言えますが、加盟するクレジット会社によって締め日が違うので明確な日にちを列挙できません。

こちらは自分が利用しているカード会社の更新がいつなのかを確認してから動くのが理想と言えるでしょう。

具体的な信用調査に必要な情報について

そもそもこの信用調査ではどのような情報を収集するのが理想なのでしょうか。ここでは信用調査において必要な情報収集とは何になるのかを紹介します。

会社概要は基本

最も基本的な情報は会社概要です。こちらはホームページを掲載している会社ならばどのような会社なのかそこである程度把握することができるでしょう。
会社案内パンフレットを用意している会社ならそちらも情報源となってくれます。
資本金はどうなっているのか、所在地はどこか、従業員数はどうなっているのか、沿革はどうなのかもしっかり見ましょう。

ただし、一部の企業は会社の窓口の一つであるホームページの更新がおろそかになっており、情報そのものとしての精度に欠けるケースがあるので注意してください。

経営者や役員の情報

インターネット検索で経営者や役員の情報が入手できるのならしっかりと調べておきましょう。
その人の人物像や経歴そして反社会性力との関わりも調べてください。

決算書の入手

こちらは理想的な信用調査のタイミングでも記載しましたが、やはり信用調査は決算書情報を入手することが重要になります。
上場企業であれば株価情報もセットで調べておきましょう。
そこからしっかりと黒字になっているのか、経営は大丈夫なのかを見定めてください。

事業計画の確認

事業計画から将来どのような行動をするのかが見えてきます。
規模を拡大するのか、縮小するのか、拡大する場合も非常に速いペースで拡大していないかどうか、妥当性のある事業計画になっているのかをチェックしましょう。

イケイケで進みすぎると一気に頓挫するというケースは非常に多いので、黒字や拡大路線だからといって信用しすぎるのはリスクが高いのです。

まとめ

信用調査における理想的なタイミングは決算にまつわる情報が更新された時となります。
上場しているような大企業ならこれらの決算報告書がインターネット上で入手できるケースも多いのですが、中小企業だと手に入らないケースもあるのでその場合はやはり信用情報機構を利用することになるでしょう。

日本では東京商工リサーチや帝国データバンクが信用情報機関として最も有名で利用されていますので、この2つのどちらかを参照することも考えてください。
またこれらの信用情報機関からの情報だけでは見えてこない、その会社の内情や実際の経営の健全度などに関しては、探偵など外部の調査会社に依頼することで見えてくることもあります。
より詳しく調べたいと考えている方は、一度外部の調査会社に依頼することも検討してみましょう。

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